今日は、“ムアンシン”へ行きます。
ルアンナムターからバスで2時間。中国と国境を接する町で、
15㎞ほどでもう中国だそう。
15㎞ほどでもう中国だそう。
朝、バス停まで歩いて、チケットを購入。
そして、バスというか・・・ミニバス??に乗って出発!
確実に定員オーバーで、中途半端に座っていて、おしりが痛い。。
大きな荷物は、屋根の上。山道な上、道がガタガタで揺れる揺れる。
こういう時、車酔いしないタイプで良かった〜、と思います。
私は車の中で本読めるくらい強いので、ちょっとやそっとでは、
酔わないのです。
途中、無言のトイレ休憩が1度あり(もちろん女性も野です)、予定
通り2時間程で到着。
通り2時間程で到着。
ムアンシンではレンタサイクルで、村を訪ねると決めていたので、
お店を探します。バスターミナルにある地図を見ると、
どうやらここは中心地ではないみたい。
方角が全くわからず、バス会社の人に確認していざ出発。
銀行くらいしかないこの先に、市街地があるのだろうか。。。
と、てくれく歩いていたら、ワットやお店が出てきて。
レンタサイクルのお店も、一つだけあった!
20,000kipを払い、もらった簡易のマップを頼りにタイルー族、モン族、
アカ族の村を目指します。
途中、子豚やあひるに遭遇。
そして、一つ目の目的地、タイルー族の村に着きました。
モン族といえば、クロスステッチの刺繍と、カラフルな色の布。
刺繍を見たいんだけど…と言っても、やってるところはないなぁ。。。と。
でも、ふらり歩いていると、おばあちゃんが、刺繍してました。
このカラフルな糸は、昔ながらの物とは違って安く手に入るものに
変わってしまったかもしれないけど、一つずつ丁寧に
パターンを刺繍していました。
そしてそのまま、ふらりとサイクリング。
『サバイディー』と声を掛けると、ニコニコ笑って『サバイディー』と
返してくれます。村人以外の人が珍しいのか、何度も振り返ってみてます。
そろそろ疲れてきたので、休憩したいなぁと思っていたら、
学校を見つけました。休日で誰もいなかったけど、とても素敵な学校でした。
日本の協力で建てられた学校なのかな。
教室や、校庭が手作り感いっぱい。
少し休ませてもらいました。
休憩後、市街地を目指して戻ります。
朝は山が近いせいか曇っていたのに、すっかり晴れて暑いくらい。
自転車も帰りは下り坂。気持ちいい〜。
戻って、カオソーイでお昼ごはん。
アカ族の村はたどり着けなかったから、市街地までおりてきている
アカ族の人たちから小物を買おうと思って、話しかける。
買ってくれるとわかると、おばちゃんたちの“買って攻撃”を受ける。
さっきまで大人しかったのに、この人たちもルアンナムターにいる
アカ族の人たちと一緒。しつこいのです。
アカの人たちの刺繍は、とってもきれいなんだけどな。。。
アカ族の人たちとギャーギャー言っていたら、林さんに
声を掛けていただきました。
絵を描きながらアジアを旅しているそうで、バスまでの時間を缶コーヒーで
お茶をしながらいろんなお話しました。
私は、この絵がお気に入り。アカ族の人たちをモデルにしたそうです。
そして、本日最終のバスでまた帰宅。
帰りもガタガタの道。車に揺られて帰ります。
明日で最後のルアンナムター。
今日は、ごはん何にしよう。。。ちょっとリッチに♪と、思っていたけど
自然とnight marketに足が向きます。
一人で食べるつもりだったんですが、昨日街を歩いていた時に
おしゃべりしていた、ツアー会社のラオス人に声を掛けてもらって、
一緒にごはんを食べることになりました。
行ってみると、オーストラリア人やらスペイン人やら、
いろんな国の人が集まっていて、ごはんをご一緒させてもらいました。
明日は最終日〜。
朝からお散歩するため、一足先にゲストハウスに戻って
おやすみなさ〜い。