おやつ

ラオスでは、食べ物が豊富だと思います。

市場に行けば、いろんな種類の果物や野菜が盛りだくさん。

日本で売られている食材も、結構たくさん揃います。

毎日夕方から開かれるnight marketには、サラダやおかず、

おやつまで屋台が並んでいて、料理できない日には、たまに夕飯を買いにいきます。

その中でも大好きなおやつ、ロッティー。

食後のおやつによく食べます。ラオスのお菓子というよりは、

インドのお菓子なのかな。。。

丸めていた生地を少しずつ薄く広げていき、その中に具材を入れて焼き、

お砂糖か、コンデンスミルクをかけて出来上がり。

このうす〜く伸ばすのが、すごい。職人技です！

いつも、バナナ入りを頼むのですが、この間は初めて

たまご入りにしてみました♪

焼いている生地の上に、たまごを割って包んむ。

トッピングのコンデンスミルクと相性ばっちりでおいしぃ！

またハマりそうです☆

子どもたちと

先日、ビエンチャンで、ラオスの子どものために図書館を開いている、

安井さんのところにお邪魔してきました。

その日はクリスマス会で、子ども達が紙芝居を読んだり、ゲームをしたり

とても賑わっていました。

私もちゃっかり参加した、綱引き。

顔中粉まるけになった障害物競走。

風船割りゲームなど、シンプルだけどどれも大盛り上がり。

どの子も、とても生き生きしていていました。

途中、音楽に合わせて子ども達が踊ってくれました。

ラオスの人たちは、みんなとても上手に踊ります。

子どもも大人も同じように、器用に手を動かしてきれい。
これを見るのが結構好きです。

最後は、サンタクロースが登場して長蛇の列。
一人ずつプレゼントをもらって解散ー。

本を読むためだけじゃなく、子どもたちの居場所になるような
居心地の良い場所。みんな、体いっぱい遊んでいたのがとても印象的でした。

また、遊んでね〜！

誕生日会

12月は、私の誕生月。

こちらは寒いと言っても朝晩だけで、ちっとも12月らしくない。笑

なので、気づいたら自分の誕生日。

ラオス人のお友達、Leyがケーキを持って遊びにきてくれました。

ずいぶん大きな箱だと思ったら、中にこんなケーキが！

チョコレートで出来たお花とクリームでできた白鳥 . . .

すごーい（*O*） の一言。

キャンドルも立ててみました。

Leyが、あるだけ全部のキャンドルを立てると言うので、

一生懸命みんなで立てます。そのうち、ケーキが溶けてきてしまいましたが、

なんとか火がついて、Happy birthdayの歌(ラオス式)を歌って、火を消しました。

こんなホールのケーキを買ってもらったのは、子どもの頃以来かも。。

ありがとうLey☆

そして、誕生日会がもう一つありました。

12月は、知っているだけでも5人誕生日がいて、みんな同じアパート。

そのうち２人は、一時帰国やら旅行やらでタイミングがずれてしまったけど、

３人とその友達で、『おめでとー』と言いながら、ホットワインとおいしいごはんを

持ち寄り、パーティをしました。

本人たちが企画して準備したので、おめでとうと言わせた感じですけどね (笑)

ボラアンティア

ホアイホン職業訓練センターという、女性のための職業訓練の場所があります。

私の家から自転車で30分の所にあるホアイホン村にあります。

今、そこで週３日ほどボランティアをさせてもらっています。

ここに行くまでの道は、車やバイクがたくさん通るので、

乾季の今の時期は、砂埃がすごい。。。

私は普段コンタクトですが、すぐに目が痛くなってしまうので、メガネと

マスクをしっかりして通っています。

大きな通りを一本入ると、整備されていない土の道に入ります。

そうすると、センターの入り口です。

普段は街中に住んでいるので、とても賑やかですが、ここは森の中のようで、

たくさんの木々に囲まれ、とても静かで落ち着きます。

そんな中で、糸を天然染色し、その糸を使って織子たちが機織りしています。

主に、ラオスの女性達が着るスカート、“シン”を織っています。

センターの中にはたくさんの織り機。 

 

センター内にある植物や、たまねぎなどの身近に手に入るもので

シルクを染めています。

とにかく、このセンターで織りや染めをたくさん見たくて、この場所に通いたい

という想いで、無理を言ってお願いしたので、センターのお仕事なら
なんでもやります。でも、マネージャーのノイさんは、私の気持ちを
よく理解して下さって、染色後の藍の糸の糸巻きのお仕事をさせてくれました。

もう少し落ち着いたら、こちらの訓練の方でお世話になるつもりです。
でも、せっかく学ぶなら、自宅でも織れるように！と思って
いるので、織り機の準備ができたら、少しずつ頑張ろうと思います。

センターは、人だけではなくて、動物たちにも居心地が良いみたいで、

犬やネコもたくさんいます。寝てばかりですが・・・

ちくちく部 in Laos

日本に住んでいる時、私の周りには、自分の特技を生かしてお店を経営したり、

活動している人がとても多くて、そんな繋がりが私の生活に

もとても大きな影響を与えてくれました。

日々何かを考え、やってみたいと思う事はやってみる。

独学の部分も多いし上手ではないけれど、母に影響されたのか

手を動かすことが好きで、手作りで何かつくったり、習ったりしていました。

手芸好きな人たちが、月に何度か集まって、主に刺子や刺繍を習う “ちくちく部”。

独身の人に限らず、結婚している人や子どもがいる人も、

自由に参加できるのが良かったです。

興味が同じ人たちが集まるので、おしゃべりに夢中になって

『今日は“くちくち部”やったなぁ』って終わってしまう日も
たまにあったりして・・・

そんな頃を懐かしみながら、ラオスに来てからも、時間があれば手芸をしています。

しかも誕生日の人が多くて、プレゼント用にちくちく。。。

日本から持ってきた布を使ってリボンのヘアゴムを制作。

ラオス人の小さなお友達にプレゼント。

とても気に入ったようで、早速腕にたくさん付けてくれていました。

こちらは、ポテトスタンプ。スウェーデンの学校にいる時に習ったプリントの方法で、

先日、日本から送ってもらったステンシル用の染料を使って、プリントしてみました。

一枚は、誕生日が一日違いの日本人のお友達へ。

いつも大変お世話になっているYukikoさん。喜んでくれると嬉しいです。

こちらは、刺子。sousouの布に刺子の模様をプラス。アメリカ人のお友達が、

誕生日＆もうすぐ帰国なので、プレゼントします。

さて、次は何をしようか。

手を動かすと、気持ちが落ち着きます。

誰かを想って、手作りできるって、なんかとっても幸せなことだなぁ〜。

届きました

日本から荷物が届きました。

母にお願いして送ってもらったEMSの荷物。たった３日で到着！

郵便局に届くと携帯に電話があって、取りに行くのです。

状態も良く、ちゃんと届きました。

中身は、この通り。

待ってました。すき間テープ！

蚊対策にお願いして入れてもらいました。

扉はすき間だらけなので、蚊だけじゃなくて、たまにヤモリもやってきて

同居してたりしたます。蚊を食べてくれるから、いいんだけど。。。

あとは、少し寒くなってきたので、長袖と、ラオスで合気道を始めたので、

その道着を入れてもらいました。〆て6kgでした。結構、送料がかったようですが、

快く送ってくれました。有難い。。。

そして、誕生日が近かったので、プレゼントとメッセージも。

遠く離れているけれど、やっぱり頼りになるのは家族だなぁ。。。

タム マック フン

私の大好きなラオス料理、青パパイヤのサラダ。

まだ熟していないパパイヤを細く笹掻きのようにして、唐辛子などと

和えたものです。

よく屋台でも売られているのですが、お家でも作れないものかと以前チャレンジして

みたら、『パーデック』が足りないと教えてもらって、再チャレンジ。

この茶色い液体が、『パデーク』。ナンプラーの濾過してないものらしい。。。

一度、煮て使うそうなので、火にかけてみると、とにかく匂いがきつい。

臭いのです。

パデークやお砂糖などの調味料と、唐辛子をトントンして潰しながら混ぜ、

そこへトマトとパパイヤを入れて、和えていきます。

最後にレモンかライムを絞って出来上がり！

私は、専用のすり鉢がないので、ボールとしゃもじを代用。笑

美味しいと言ってもらえました。やっぱりパデークかぁ。。。

この日は、鶏手羽をお醤油で煮込んだ日本料理も作って、アパートの

住人たちとごはんを囲みました。

日本のごはんも美味しいとたくさん食べていただけました。

以前作ったロールキャベツは、反応がイマイチだったので、ほっと一安心。

愛しいひと

日本を離れて１ヶ月ちょっと。

こちらは、電話もメールも出来て意外と便利なので、まだホームシックには

なりません。それにラオス人は、ごはんや遊びによく誘ってくれるし、

一人になって寂しいという事は、少ないです。

でも、電話でも話せない愛しきひとがいます。

彼。元気かな？

そちらは寒いから、きっとブランケットに潜る込んでいる事でしょう。

実家の犬なんですが、出発前に少し実家に居候していて、また一緒に暮らして

いたので、出発する日は寂しそうで、私が居なくなって、

少し食欲不振だったそう。。。意外とメンタルが弱いのです。

あと３ヶ月。早く会いたいです。

タートルアン祭り

先週、タートルアン祭りという、毎年恒例の大きなお祭りがありました。

１週間ほど行われるのですが、夜に一度、最終日の朝に一度行ってきました。

 夜は、毎日たくさんの屋台が出て、大音量の音楽が流れ、お祭りと言う感じ。

屋台が並ぶ中、いくつかお坊さんのいる場所があって、おみくじをしていました。

木の棒を１本引いて、番号がふってあってその番号の紙をもらいます。

そうすると、ラオス語でなにやら書かれています。

内容は読めませんでしたが、ラオス人のケオに読んでもらうと、私のは
とても良い事が書かれているとのこと。よかった よかった♪

そのままお坊さんの所へ行き、少しお金を包んで、
腕にミサンガのような糸を巻いてもらいました。

お寺での行事に参加したりする毎に、私の腕の糸のブレスレットが
増えていきます。ミサンガのように切れるといいそう。

古いのは、切った方がいいとも聞いたけれど、よくわからない…

とりあえず、自然に切れていくのを待とうかな。

日曜日の朝は、ビエンチャン中のお寺からお坊さんが集まって、

大規模な托鉢が行われました。

ラオス人のお友達に誘われて行ったのですが、すごい人！

友達のお母さんは、コーヒーをお坊さんに配る為に３時にタートルアンへ行くと

言っていたのですが、さすがにそれは無理だったので、４時半に出発。

それでも、すでに大勢の人。。。

 

  暗かったタートルアンに、少しずつ日が昇りじめます。

                                   

この日は、よく晴れてくっきりとしたキレイな空でした。

こんなににぎやかでも、道の真ん中で眠る犬。

すぐ横を通っても、ぴくりとも動きません。

７時くらいには大勢の人が托鉢を始めました。

バタバタとしていたので、一つずつ丁寧にとはいきませんできしたが、

私たちも参加。

この日でお祭りも終わり。

また来年〜。