2015年4月25日土曜日

日本の刺繍、刺子

日本への一時帰国中、久しぶりに刺子の先生にお会いました。チクチク部という、縫い物好きな女性が集まる週1回程度の小さな集まり。

私は昔ながらの刺繍、刺子が好きで一から縫い方を教えていただいていました。

糸は、はじめも終わりも玉留めをせず、一度も切らずに縫っていく無駄のない作業。文様の美しさ、日本人の手仕事の素晴らしさを感じます。



“げんげのはらっぱ” という名前で、イベント出展もされている先生の新作のピンクッション。土台の木の部分もとってもいい雰囲気で、かわいぃ〜とテンションが上がってしまいました。笑



ちなみに、刺子に使われている糸は、飛騨さしこという高山にあるお店のもの。ちょっと高級感ある色合いで、これで刺すと落ち着いた雰囲気でやっぱりいい。

これを見て、またチクチクしたくなりました。

最後に、先生が「ラオスへ持っていってね。」と、かごめのパターンのものを一つくださいました。大切にしま〜す!



2015年4月24日金曜日

今季最後のイベント

ラオスの手仕事展の大阪会場、三重会場では、遠方からも足を運んでくださりありがとうございました。



そして、そのままひそかに東京へ巡回します。

清澄白河にあるBaharさんで、4月29日(水)〜5月3日(月)ラオスの手仕事展を行います。
http://bahar.bz/blog/news/2015/04/20/3894/

そして、来月は代々木公園で行われるラオスフェスティバル2015にも参加をします!
5月23・24日の2日間、Saoban & Sisterhoodという名前でブース出展しますので、ぜひお立ち寄りくださいね。


2015年4月18日土曜日

ラオスの手仕事展 大阪で開催中

昨日からはじまったラオスの手仕事展。本日2日目です。


天然染色のシルクストール・藍染のコットンストール・手織り布を使ったバックやポーチ・ブレスレットやピアスなどの小物も販売しています。





Trip ショールームの2Fで19日までです。ぜひ遊びにきてくださいね。

また、1Fにはpritというレディースブランド、2FにはRINENというメンズブランドのお洋服や小物を販売しています。



着心地がよく、ずっと大切に着たくなるシンプルなデザインのブランドです。

お店は、真っ白な空間にあたたなか光が差し込む気持ちいい場所。そんな春の陽気の中で、私もついついお買い物モードになってしまいそうでした。笑


ご褒美のお買い物ができるように頑張ります!

お待ちしていまーす。

2015年4月17日金曜日

ラオスの手仕事展 大阪

本日より3日間、ラオスの手仕事展がはじまります。


江坂駅すぐにあるTRIPショールームにて、天然染色、伝統織物を使ったストールやバック・ポーチ、シルバーアクセサリーなどの販売です。


搬入を終えてこんな感じ。会場では、ラオスの風景の写真も展示しています。

ぜひ、遊びにきてくださいね。


2015年4月14日火曜日

葛のバックのこと

カム族の女性たちの手によって作られた、ショルダーバック。



山から切り出してきた葛の蔓を使って、手作業でひとつずつ編んで作られます。ラオス語でKheuapiadと呼ばれる葛は、とっても丈夫。軽くてコンパクトになるので、便利なバックです。

私も、たくさん物を入れてよく使っています。

このバックに、ウドムサイのコットンを使ったインナーバックをつけてみました。
コットンの織物を使ったインナーバック。網目から模様がちらりとみえます。


バックの底に付いたボタンをつければ、マチ付きバックに。
もちろんボタンを外せば、インナーを外してシンプルなバックにもできます。


たっぷりと入ってとっても使いやすいですよ。



額装してみました。

モン族の女性たちが一針一針丁寧に刺した、こちらの刺繍。今回、大阪の手仕事展ではじめて販売します。


トートバックやポーチとして使っても素敵なんですが、いろんな方からのリクエストもあり、贅沢に額におさめてみました。

額を今回お願いしたのは、トートバックの縫製でもお世話になったラオスのNGO団体IV-Japanの木工コース
いろいろと私のリクエストを聞いていただいて、こんな感じになりました。

ゴツゴツしたナチュラルな雰囲気とすっきりとしたシンプルなタイプの2種類。今週金曜日の17〜19日までの大阪のTRIP ショールームでのイベントです。

お楽しみに☆







2015年4月11日土曜日

はじまります。

明日から4月21日(火)まで、三重県菰野町にある雑貨屋Noviさんでラオスの商品を販売します。




モン族の刺繍を使ったポーチやバックをはじめ、ラオスで暮らす少数民族の手仕事を使った商品が並びます。ぜひ、遊びにいらしてくださいね!