2014年1月14日火曜日

山岳少数民族



ルアンナムターは、山岳少数民族がたくさん居ます。
レンテン族、モン族、アカ族・・・などなど。

今日は、その中でもずっと行ってみたかったレンテン族の村に行きます。

マニチャンのレストランでお粥で朝ご飯。近くに座っていた、オーストラリア人の
おじさんに話かけられ、ご一緒にすることに。

よくよく話を聞いてみたところ、タイとラオスを旅行中。
マウンテンバイクと一緒に旅行をしていて、途中キャンプを
しながら、旅をしたりしているそう。
おじさんに、少数民族の村に行きたいと思っていることを話すと、
“ムアンシン”が良かったと教えてくれました。
レンタサイクルで行ったらいいよ。と言ってくれたけど、
距離は60km。。。うーん。それはしんどい。


食事を終えて、おじさんとお別れ。
ツアーの集合場所へ。


昨日の話だと、トゥクトゥクとかって言ってたと思ったのに、
バイクの二人乗りで行くことになっていた。
まぁいいか。


 バイクを少し走らせて、少し脇道へ入って行くと、
土の細い道が続きます。



村が見えてきました。 


こちらは、小学校。



『サバイディー』と声をかけると、 子どもたちニコニコと
挨拶してくれます。




とある家。中をのぞかせてもらいました。
手作り機織り機を発見。
(ちなみに、火にあたっているのは、村へ連れていってくれたガイドの人)




そして、私の見たかった藍染めも。
レンテンの藍は、黒に近い深い藍です。
2週間ほど何度も浸けて、ここまでになるそうです。

感激〜。。。


私が、藍の布が欲しいというと、少しずつ村人たちが集まってきて、
販売会が始まりました。もうすでに逃げれない状況。。。
民族衣装も試着させてもらったり 笑

十分楽しんで、藍の布を購入。



そして次の村へ移動〜。





ちょうど、モン族のお正月だったようで、
みんないろとりどりの衣装をきて、集まっていました。







玉を投げのゲーム。
玉を投げて、一番近いといいのかな?




 キャッチボールのように、向かい合っている相手にボールを
投げ合っていました。


 男性は、こんなベストを着ていました。





小さな子ども達も。


この後、カオニャオは畑(刈入れは終わっていたけど。。)で、
お昼を食べて、終了。

ゲストハウスへ戻りました。





そして、明日は、やっぱり“ムアンシン”に行こう!と思い、
バスターミナルで、チケットと時間の確認。
どうやら、1時間毎に出ているみたい。

日帰りもできるらしいし、明日8時のバスで行くことに決めました。
さぁ。どんな旅になるやら〜。