先日友人が、日本人が一人ラオスの美大に留学していて、
遊びに行くけど、一緒に行かない?とお誘いを受け行ってきました。
ラオスは、社会主義国だということもあり美術教育はまだまだ。美大なんて
ないんだろうと思っていたらのに意外でした。しかも留学生。
絵画、木彫、陶芸、版画など。
彼女は陶芸。
そして先日、ビエンチャン市内にあるギャラーで1年間の留学終了の作品展を
していて、こちらもお邪魔させていただきました。
ラオスでは釉薬が手に入らないので、赤土を使った素焼きの陶器。
火の加減でそれぞれ違う焼き色の、良い色に仕上がっていてよかったです。
これは、美大・・・ではなく音大。
美大は、新しくするため古い建物を壊し、新たに建設中らしいです。
いずれこのような大きな建物になるそう。
絵画のクラスは、油絵。
自然や人をテーマとした作品が多くありました。
そして、陶芸の教室。
この赤土を乾かして、土のかたまりを砕き、陶芸に使うそう。
そして、こちらは木工。
お寺からの依頼で、レリーフを作ったり、仏像の修復を
したり、と仕事の依頼を受けてやっていることも多いそうです。
あまり、大学の人にはお話を聞く時間がなかったけど、“美術大学”を
どのようにとらえているんだろうか…また次回の課題です。
あまり、大学の人にはお話を聞く時間がなかったけど、“美術大学”を
どのようにとらえているんだろうか…また次回の課題です。