2013年8月30日金曜日

Printing design 


ゆっくりリフレッシュした休日の後、次のコースがはじまりました。

今回はインターナショナルのコースということもあり、日本人もたくさん。
私の受けるコースも、7割くらいが日本人でした。

全て英語で授業が行われるのですが、これが大変・・・
私のヘタクソな英語では、行き違いも多くてこりゃ相当勉強が必要だと感じました。



一番最初の授業は、ポテトプリント。
ポテトをカットしていろんな模様を作って、布にプリント。
形も作りやすくて、簡単。連続させてみたりすると、新しい
形がみえてきたりするのが、面白かった!



summer schoolは、テキスタイル以外にも、木工と陶芸があります。
授業が一緒に行われることはありませんが、
交流する機会は何度もあって、違うコースの授業をのぞかせて
もらったりすると刺激にもなります。

この写真は、木工の生徒たちが、自分たちで切り出した木を使って、
椅子をつくるワークショップ。
出来上がった椅子達が外に点在していました。



授業のスタイルは、先生によっても様々。
プリントのコースは、Lisaという先生でしたが、刺繍の時とはまた雰囲気が違い、
分からない事がある時や、技術的な指導がある時以外は、それぞれ進めていき、
途中講評会のようなものがあります。

Lisaはいつもmistakeはwelcomeよ!と言って下さり、
たくさん間違えた分だけ、たくさん学べるでしょ。
いつも私の間違いを一つずつ丁寧に教えて下さいました。




2週間のうち、土曜日、日曜日は休日になります。
せっかく素晴らしい自然が残るエーランドにいるのだし、世界遺産や
海に行く日帰り旅行を学校が企画してくれ、
色んなコースの生徒たちが一緒に小旅行に出掛けました。



海を照らす灯台。
長ーい階段を登って現れた景色。


 エーランドの海岸。
私のイメージしていたビーチではないけど、ここでランチしたり、
寒いけど、泳ぎたい人は泳いだり、思い思い時間を楽しみました。

石の城壁があった場所。ここも世界遺産の一つ





そして、休日を楽しんだ後は、自分のデザインしたパターンを
布にプリントする課題が始まりました。

版を置いて、インクを載せていくわけですが、模様と模様のつなぎ目が分からないように、長さを計って決まった位置にプリントしていくのが、なかなか大変。
ハンドプリントが高価なのには、納得です!



上手くプリントできて、外に干した時は、感動でした。。。
麻、ハーフリネン、コットンなど色んな布にプリントしましたよ。