2014年2月17日月曜日

機織り機




  ラオスへ来る前から、ずっと念願だった機織り機。
でも、市場へ行っても売られているのを見た事がないし、日本で使っていたような
コンパクトなのはないし。。。と諦めかけていたところ、
ダンナさんのお友達の“ダオさん”の村で機織りをしている所があり、
ダメもとで買えるか聞いてもらうと、
『頼んであげるよ』と快く返事をしてくれました。

ダンナさんの協力もあってどんどん話は進み、作ってくれる方に会いに
ダオさんの家へ。
ビエンチャンからは20㎞ほどあります。




お昼にお邪魔したので、とりあえずごはんを食べることに。
今日のごはんは、ダオさんが川で釣った魚を焼いたものと、その魚のスープと
ラープ、そしてパパイヤサラダ。そしてもちろん昼からビールです。


川で魚。。。。
そういえば目の前に小さな川が流れていました。
洗濯したり、水浴びしてたけどその川かしら…

お散歩してた時にも、その近くの小さな池に網をもった
おじさんがいました。


こんな小さな池ですが、『魚いるの?』と聞くと『いるよー』と!

炭火で焼いた魚のおなかに緑色のものが詰められていて、何か聞いてみると、
レモングラスと山椒のようなものを一緒に潰して詰めたそう。

とってもおいしかったです!


お庭には、放し飼いの鶏たち。ストレスフリーは、人間だけじゃなくて
ここで生きるものたちに共通しているのですねぇ。


のんびりとごはんをいただいて、いざ機織り機のお願いに。

物を見て話した方がいいという事で、織り子が機織りを
しているところへ実際に見に行きました。



なにが必要かも確認でき、サイズを書いた図を見てどういう風にしたいかを
細かく説明して、必要な材木のサイズをメモ。
近くの材木屋さんへ。



たくさんの木材!日本のようにキレイではないけど、意外と
まっすぐな木材がたくさんありました。


なぜか蚊帳まで張ってある寝床が、お店の真ん中に。
はしごに登るには、売り物であるはずの木材に乗らないといけません。笑


台車に乗せて歩いていくかと思ったら、バイクに乗って行くそう。
サバーイ サバーイ(楽ちん)ですね。

その後、糸巻きをオーダーして、買えるものを少しだけ購入。



きっとタラートより安いはず。

『すぐ木を切ってキレイにするから、明後日家で組み立ててあげるよ。』と。
そんな早くできるのー!とうれしくなったけど、どうでしょうか。。。
今日は、電気が止まっていて道具が使えないらしいし、予定通りに
いくかはどうかはわかりません。

でも準備は出来たし、近々手に入るらしい☆
楽しみです。