2013年10月31日木曜日

カオニャオ



昨日の約束通り、ケオが、部屋のそうじに来てくれた時にカオニャオの準備を
しようと言ってくれました。

まずは、しっかり水に浸けなくてはいけないので、お米を洗って5時間ほど
水に浸けます。






ケオがお米を見たときに、『細長い。本当にカオニャオ?間違えたんじゃない?』と
不安に。。
そう、ちょっと見た目が、普通のカオニャオより細いのです。

でも、試しにお粥を炊いてみると、ちゃんともち米でした。
・・・一安心。


そして、このまま浸けておかなくてはいけないので、また15時ね。と
そうじを終えて帰っていきました。




その間に、ラオス語の勉強〜。
ラオス語は、英語とも違うし、似た言葉が多いから混乱してしまう。。

スウェーデン語やドイツ語は、全然話せないけど、単語が英語に近くて予想が
できたのに、全然違う。。。
とにかく話してみることだと思うので、少しずつ頑張ります。




夕方、ケオを見つけて、カオニャオを作ってみることに。

まずは、蒸し器をセットして、その上のカゴに浸した米を載せて蒸します。


適当な物で蓋をして、30〜40分くらいしっかり蒸す。



そうすると、おいしいカオニャオが出来ました〜!!


途中、上の部屋の住人のチョンが、『どう、どう?』と覗いて、一緒に
キャーキャー言ってくれました。笑



と、いうことで、無事できあがりました。


その後、チョンの部屋でラオス料理を作るところを見学。



パパイヤサラダなどの唐辛子が入ったサラダを作る時に使う道具。


トントンしながら、唐辛子などをつぶして、キュウリや青パパイヤを
混ぜるのです。

こちらは、葉っぱをすりすりともんで、タケノコやきくらげ入りの
スープに入れるそう。


ケオは、料理上手らしく、手際も良い。



ダンナさんの帰宅後、みんなでごはんを囲んでおいしくいただきました!





ラオス料理


ラオスの屋台で売っているご飯は、とても安くて色々種類があります。
ラオス人も、ナイトマーケットでごはんを調達するか、
家で作るかという感じで、
毎日、昼も夜もご飯を買いに行っていたのですが、
女中さんのケオがカオニャオ(もち米のごはん)の作り方を
教えてあげると言ってくれたので、チャレンジすることにしました。




でも、アパートには道具がないのでマーケットで買っておいでと言われ、
蒸し器とカオニャオを入れる用のカゴと、カオニャオ1kgを
買いにマーケットへ。









ケオが、メモを書いてくれてカゴ屋さんで道具は、無事購入。
あとは、カオニャオ・・・とウロチョロしてると、おばちゃんが、
いろんな種類のお米を袋に入れて売っていたので、1kgのカオニャオが欲しいと
伝えると、明らかに1kgではない量のお米を準備し始めた。
『1kg!1kg!!』と何度伝えても、ちっとも減らそうとしないので
困っていたら、通りすがりの英語が話せるラオス人に
『どうしたいの?何が欲しいの?』と助けてもらって、
とりあえず、半分の量を購入。

家に帰って計ってみると、6kg。。。

やっぱり、発音の問題かしらー。難しい。。。


暑い中、重いものを持って道にも迷ったので、すっかり疲れてしまったけど、これで
作れる!

ケオと、明日カオニャオ作りをする事を約束できたし、楽しみ♪

2013年10月28日月曜日

休日のお誘い



お家でのんびりとお休みを過ごしていたら、お友達が
みんなでお昼ごはん食べるから、良かったらおいでと誘って下さいました。


ヴィエンチャンから20kmくらい走った所にあるお宅へお邪魔。
途中から、道がアスファルトから茶色い土の道になり、最終
穴ぼこだらけの道になった頃、ようやく到着。
大きめの車で良かった、良かった。。。



とりあえず、ビアラオで乾杯。
そこから4時間くらい飲んだり食べたり。



食卓が整うと、子どもたちや親戚も集まってきて、みんなでごはんを囲みます。
 今日のために、お家で飼っているあひるもさばいてくれて、
とってもおいしく頂きました。


食後は、腹ごなしと酔醒ましに、近くをお散歩。

一面に広がるカオニャオ畑と、水牛の放牧。
ヴィエンチャンは都会なので、バイクや車も多くてにぎやか過ぎる。
田舎は、のどかでやっぱり好きだなぁ。


なんか・・・
アジアとヨーロッパで違うといえど、スウェーデンの
エーランド島でみた風景のよう。

牛や馬がのんびり歩いていて、見渡す限りの麦畑。
みんな、外でごはんを食べるのが好きだったし・・・笑
とても近いものを感じるのは、私だけかしら?



食べ過ぎのため、明日のごはんは、控え気味にしなくちゃ。
ラオスに居る間に、きっと二人して増量間違いなしだー。





新生活がはじまりました。


ヴィエンチャンに着いて5日ほど経ちました。

日本の生活とはガラリと変わり、ラオス語も勉強し始めなので、ごはんや
買い物も一人だと分からない事もいろいろ。。。


でも、とにかくご飯は美味しくて安いし、土地勘もついてきたので、
ちょっと落ち着きました。

アパートの女中さんや住人はいい人ばかりで、ラオス語の勉強に付き合ってもらったり、休日は昼間からみんなでビールを飲んでおしゃべりしたりと楽しんでます。



先日、お土産用のお買い物に、近くの市場でお買い物に行きました。





マンゴスチンを探しに行きましたが、残念ながら旬の時期は
もう終わっているそうで、立派なドランゴンフルーツとマンゴーを購入。
熟れてるやつね、っとちゃんと美味しそうなのをリクエスト。



他にも、生活用品や、屋台のごはんや食材がたくさん売られていていました。

こちらは、カオニャオ用のカゴ。


ラオスの料理で、カオニャオというもち米のメニューがあるのですが、
カオニャオを入れる為だけのカゴがあって、無地のものから模様が入ったものまで
たくさん種類があります。丁寧に編まれていて、とっても丈夫。
使えば使うほど、味が出てくるのです。


市場は、雑多に並んでいて面白い。見ているだけでも楽しい場所です。
また一人でふら〜り来よう♪

2013年10月13日日曜日

ようやく


帰国から約2ヶ月、サマースクールで染めた“絞り”の色どめが完了。
お酢の量がイマイチ分からず、少々適当ですが、煮出しても色が
出なかったらから、大丈夫なハズ!


これを染めていた時は、真夏だったのに、すっかり秋の空。



実は、あと10日ほどでラオスへお引越しが決まりました。
絞りスカーフも何かに役立つかもしれないし、持っていく為ようやく動いたのでした。

あちらでも、引き続きテキスタイルを勉強できたらいいなぁ。。。

大好きな国ラオス。何か私でも役に立てることを、生活が
少し落ち着いたら、探そうと思っています。

まだまだ知られていないラオスの魅力を、私はテキスタイルの方面から、
日本へ伝えていくことが出来たらいいなと思っています。
手織りや刺繍が、本当に素晴らしい。でも、昔ながらの物は
どんどん減っていってしまう現実もあります。
ちゃんと評価され、残していって欲しいと祈るばかりです。



nuit


結婚式の時に、nuitさんに作っていただいたお花たち。
このままではちょっとボリュームがあり過ぎるので、3つに分けて
コサージュやバレッタにしてもらいました。



nuitのまほちゃんのお家にお邪魔させていただいたので、
目の前で作業をしてくれたのですが、それぞれ手際良くまとめて、
あっという間に仕上げてくれました。すごーぃ!


普段使いや、結婚式のお呼ばれにもまた活躍してくれそう♪


そして、ハロウィンが近かったので、
パンプキンタルトでのんびりお茶をしました。


お皿小さめのため、ライオンになってしまったけど、一応カボチャ。。笑

はじまりました。


7日から『子どもの本の専門店 メリーゴーランド』にて
Hymaのイベントを行っています。
他のお店は終了しましたので、メリーゴーランドが最後のお店になります。




スウェーデンのボタンや糸などの手芸用品や、ハンドプリントの
ハンカチなどを販売しています。ぜひいらして下さいね!


子どもの本専門店 メリーゴーランド
10月7日(日)〜10月20日(日)
〒510−0836
四日市市松本3−9−6
059-351-8226
10:00〜19:00
http://www.merry-go-round.co.jp










2013年10月5日土曜日

本日最終日



今日で、月の温での展示が終了します。
たくさんの方に来ていただいて、ありがとうございました!




こちらのノルウェーのリボンについては、今後
『子どもの本の専門店メリーゴーランド』のイベント中も販売予定ですよ。




今回『月の温』で展示した作品は、こちらの刺繍作品でした。
ノルウェーのアルタの風景をイメージして和紙3枚に制作しました。





 北欧の空気を少しでも感じていただけていたら、幸いです!