今日は、お寺へ1週間ほど入るTeeのお見送りに同行させていただきました。
ラオス人の主な信仰は仏教で、ビエンチャンにもたくさんのお寺があります。
私も、こちらに来てから、どこのお寺に行こうか迷っていたので、
誘っていただいてとても嬉しかったです。
以前、プレゼントでいただいたシンを履いて、お寺へ行きました。
ラオスで女性のフォーマル衣装といえば、“シン”。
仕事の時、結婚式、お寺へ行く時、女性は皆シンを着て正装します。
マーケットでも売っているのをよく見かけるのですが、
いろんな色の、様々なパターンの物があり、つい見とれてしまいます。
朝、着替えて準備していると、上の部屋に住んでいるバーンが来てくれて、
髪の毛セットしてあげるからおいでと呼んでくれました。
本当、この姉妹にはお世話になりっぱなし。心強い存在です。
あっと言う間に、編込みヘアーを完成させてくれて、
ラオス語で、とてもキレイと言う意味の『ガーム・ラーイ』と
言ってもらって、準備完了。
チョンとトゥクトゥクに乗って、お寺へ。
着くと、髪を剃ったTeeが。
食事を準備して、お経をあげ、お坊さん達がお供えしたご飯を食べ、
私たちもご飯をいただきます。
日本では、お寺も神社もあって違和感なく同居しているし、
どちらも行くこともある。それが日本らしいのですが、
ラオスは仏教の信仰心が強く、何かあると皆お寺へ行くそうです。
最近よく感じるのですが、ラオスの人たちは、みんなで大きな家族のよう。
いつもwelcomeの心で、親身になって困っている人を助けてくれて、
懐の温かい人たちで、本当いいなぁと思うのです。
今は、みんなにお世話になりっぱなしだけど、ラオス語の勉強を頑張って、
コミュニケーションが楽にとれるようになったら、
今度は私が、ラオスの人たちの役に立てればいいなぁと思っています。
辛抱強く付き合ってくれているみんなに感謝しつつ、
今は甘えて、頼りにさせてもらいます。
この先、私に何ができるか…
ラオスという、日本ではあまり知られていない国の
すばらしい所を、日本へ伝えること?
私は、テキスタイルに魅せられているので、
そこから発信していくこと・・・?
などなど、今ははっきりしませんが、自分らしく何か出来る事を
ゆっくり探して行きたい。
とりあえず、北欧に続き、ラオス展をしよう!と声を掛けて
いただいているお店が、いくつかあるので、
近い将来かたちにしてみなさんに見ていただけるのは、それかな。。
待っててにゃーん