2013年11月5日火曜日

お寺へ


今日は、お寺へ1週間ほど入るTeeのお見送りに同行させていただきました。
ラオス人の主な信仰は仏教で、ビエンチャンにもたくさんのお寺があります。
私も、こちらに来てから、どこのお寺に行こうか迷っていたので、
誘っていただいてとても嬉しかったです。


以前、プレゼントでいただいたシンを履いて、お寺へ行きました。

ラオスで女性のフォーマル衣装といえば、“シン”。
仕事の時、結婚式、お寺へ行く時、女性は皆シンを着て正装します。
マーケットでも売っているのをよく見かけるのですが、
いろんな色の、様々なパターンの物があり、つい見とれてしまいます。




朝、着替えて準備していると、上の部屋に住んでいるバーンが来てくれて、
髪の毛セットしてあげるからおいでと呼んでくれました。

本当、この姉妹にはお世話になりっぱなし。心強い存在です。

あっと言う間に、編込みヘアーを完成させてくれて、
ラオス語で、とてもキレイと言う意味の『ガーム・ラーイ』と
言ってもらって、準備完了。

チョンとトゥクトゥクに乗って、お寺へ。


着くと、髪を剃ったTeeが。



食事を準備して、お経をあげ、お坊さん達がお供えしたご飯を食べ、
私たちもご飯をいただきます。


 


日本では、お寺も神社もあって違和感なく同居しているし、
どちらも行くこともある。それが日本らしいのですが、
ラオスは仏教の信仰心が強く、何かあるとお寺へ行くそうです。

最近よく感じるのですが、ラオスの人たちは、みんなで大きな家族のよう。
いつもwelcomeの心で、親身になって困っている人を助けてくれて、
懐の温かい人たちで、本当いいなぁと思うのです。


今は、みんなにお世話になりっぱなしだけど、ラオス語の勉強を頑張って、
コミュニケーションが楽にとれるようになったら、
今度は私が、ラオスの人たちの役に立てればいいなぁと思っています。
辛抱強く付き合ってくれているみんなに感謝しつつ、
今は甘えて、頼りにさせてもらいます。


この先、私に何ができるか…
ラオスという、日本ではあまり知られていない国の
すばらしい所を、日本へ伝えること?
私は、テキスタイルに魅せられているので、
そこから発信していくこと・・・?

などなど、今ははっきりしませんが、自分らしく何か出来る事を
ゆっくり探して行きたい。

とりあえず、北欧に続き、ラオス展をしよう!と声を掛けて
いただいているお店が、いくつかあるので、
近い将来かたちにしてみなさんに見ていただけるのは、それかな。。

待っててにゃーん