少数民族のハンディクラフトに興味をもち、ノルウェーの北部までSamiに 出会うため 旅をしたこと。 今は、縁あって暮らすことになったラオスの少数民族やテキスタイル ついて、ゆったりと暮すラオス人との日々の生活についてなど、綴っています。
2013年7月1日月曜日
Capellagarden
仕事辞めてまで、1ヶ月もどこいくの?
ってよく聞かれますが、今回の私の旅の一番の目的は、カペラゴーデンのsummer schoolに行く事。
スウェーデンの世界遺産のある小さな島、エーランド島。
そこには、2年前の10月に行きました。
ストックホルムから電車で5時間列車にゆられ南下し、そこからさらに1時間弱バスに乗ると、
ようやくCapellagardenに到着。
ここでは、様々な年齢の学生が、木工、陶芸、園芸、テキスタイルについて学びます。
寮があり、学生たちはいくつかある小さなお家ののような寮をシェアしながら、共に共同生活をしていました。
ガーデンのコースがあるため、広いお庭には、きれいな花や果樹がたくさんあって、果物や畑で採れた野菜は、食事にも使われているようでした。
食堂のテーブルや椅子は、木工の生徒が作り、カップや器は、陶芸の生徒が作る。
何か必要なものがあれば、自分たちの手で作り出すのが基本。
自然に囲まれた、すばらしい環境の中でゆったりと授業が進められているようでした。
ここを訪れ、授業を見学させてもらい、『絶対にもう一度来よう』と決め、ようやくこの夏3週間の
summer schoolに参加します。
あと少しで出発。楽しみだぁ!
http://www.capellagarden.se/english.asp