2015年3月18日水曜日

ローカル治療と美容法

先日、日本からお客さんがきてくれたので、誰か来てくれた時にオススメするスポットの一つ、サウナへ行ってきました。



我が家のすぐ近所にある地元民の通うサウナ。ラオスでサウナというと、大抵は薬草サウナのこと。



薬草サウナは、コブミカンの葉やレモングラスなど、さまざまな薬草をぐつぐつと煮出してその蒸気を直接サウナ室へ送り込むという、なんとも贅沢なサウナ。



筒の形になった、シンという布を体に巻いて水浴びをしたら、サウナ室へ。暑すぎず、乾燥していないので、とっても気持ちいい。

暑くなってきたら、外へ出て水浴び。薬草茶を飲みながら涼んで、またサウナへ。何時間居てOKなので、テレビを見たりおしゃべりしながらみんなだらだらしています。

ちなみに、ちゃんと男女の部屋は分かれているけど、水を浴びたり休憩するのは同じ場所です。



最近、疲れが溜まっていたせいか、体もなんとなく冷えて調子がイマイチだったので、悪いものを出すためにもしっかりサウナに入ってきました。

そして、私の日焼けした肌にもお手入れが必要!ということで、美白効果の高いヨーグルト&タマリンドの手作りパックも念入りに。



タマリンドは、贅沢にも種の周りの実の部分をヨーグルトに混ぜ合わせ顔や体にしっかりと塗り、そのままサウナへ入ります。私たち以外はみんなラオス人でしたが、みなさん鏡とにらめっこしながら、体中にパックをしてサウナに入っていました。

でも、サウナの後の肌は黒ずみがとれて、お肌の水分量も増してもっちり肌に。みんなが一生懸命なのがよくわかります。

体中の老廃物た汚れを落として、体がとっても軽くなりました ♪



ふと見たら、入り口にマンゴーの木が。ちょうど小さな実をたくさんつけていました。

今、ちょうどマンゴーの時期が到来しつつあり、ちょっと前まで、まだ青くて酸味のあるものばかりだったのに、熟れたマンゴーも出てきました。私は、少しだけ熟れた桃のようなマンゴーが一番好きです。今年もたっぷり旬のマンゴーを楽しみまーす。