2015年4月25日土曜日

日本の刺繍、刺子

日本への一時帰国中、久しぶりに刺子の先生にお会いました。チクチク部という、縫い物好きな女性が集まる週1回程度の小さな集まり。

私は昔ながらの刺繍、刺子が好きで一から縫い方を教えていただいていました。

糸は、はじめも終わりも玉留めをせず、一度も切らずに縫っていく無駄のない作業。文様の美しさ、日本人の手仕事の素晴らしさを感じます。



“げんげのはらっぱ” という名前で、イベント出展もされている先生の新作のピンクッション。土台の木の部分もとってもいい雰囲気で、かわいぃ〜とテンションが上がってしまいました。笑



ちなみに、刺子に使われている糸は、飛騨さしこという高山にあるお店のもの。ちょっと高級感ある色合いで、これで刺すと落ち着いた雰囲気でやっぱりいい。

これを見て、またチクチクしたくなりました。

最後に、先生が「ラオスへ持っていってね。」と、かごめのパターンのものを一つくださいました。大切にしま〜す!