私は昔ながらの刺繍、刺子が好きで一から縫い方を教えていただいていました。
糸は、はじめも終わりも玉留めをせず、一度も切らずに縫っていく無駄のない作業。文様の美しさ、日本人の手仕事の素晴らしさを感じます。
ちなみに、刺子に使われている糸は、飛騨さしこという高山にあるお店のもの。ちょっと高級感ある色合いで、これで刺すと落ち着いた雰囲気でやっぱりいい。
これを見て、またチクチクしたくなりました。
少数民族のハンディクラフトに興味をもち、ノルウェーの北部までSamiに 出会うため 旅をしたこと。 今は、縁あって暮らすことになったラオスの少数民族やテキスタイル ついて、ゆったりと暮すラオス人との日々の生活についてなど、綴っています。