どうやら、明日は “カオパンサー” らしい。雨安居入りの仏教行事のことで、お坊さんたちが雨季の修行に入るそうな。
今日見た月がまんまるのキレイな月!と思っていたら、カオパンサーは7月の満月の行事。それはそれは。。。
明日から3ヶ月間、お酒や祝事も控えるそうで、しばらく結婚式も見なくなります。
・・・ということは、托鉢も普段よりも盛大になるのかしら?
よし。近々早起きして、様子を見に行ってみようかな!
割と知られていませんが、賑やかなお店が増えたビエンチャンでも托鉢はあるのです。ナンプ広場という街の中心地では、夜な夜なライトアップされた噴水をバックに、ギター片手にライブが行われ、食事をしながら音楽を楽しめる場所となっていますが、朝5時や6時に行ってみると、現在も僧侶が托鉢を行っている姿がいつでも見られるのです。
ラオス人の多くは、仏教徒。
我が家のキーラオ(酒飲み)の守衛さん、Teeに「明日はカオパンサーでしょ?お酒飲めないね。」と言ったら、「飲まないよ。3日。」と。「3ヶ月は無理ね。3日も無理だと思う。」と言ったら、ニタニタ笑っていました。笑
(写真は、そんなTeeの1週間程お寺に入った時の写真。)
まぁ基本ゆるいので、厳格な仏教以外のラオス人にとっては、控えめに・・・ということなんでしょうね。