2014年4月3日木曜日

ちょっくらルアンパバーンへ



仕事の関係で、4日ほど世界遺産のまちルアンパバーンへ行ってきました。

旅行は好きだけど、飛行機は苦手。といつも書いていますが、ラオスに限っては
バスが怖い。しかし、今回は夜行バスで行くことになりました。




 途中、魚の乾物を売る屋台で夜中のトイレ休憩をしたり、山道のせいでバスの壁に
頭をぶつけたりしながら、10時間かけてようやく到着。寝不足。。。



2年前のお正月に来て以来のルアンパバーン。
今の時期ツーリストも少なくて、のんびりとした空気が流れていました。

今回は、ガイドブックの取材のお手伝い。
なので、ちょっと写真は控えめに。。


こちらは、私の泊まっていたゲストハウスの近く。
小さなお寺だったけど、由緒正しき古いお寺なのだそう。


乾季は、雨の心配がなくて出掛けやすい。
この旅に行ったのが4月直前で、北部とはいえ日中はずいぶん気温が
上がりっていました。

なので、朝の涼しい時間から動くに限る!


朝のお散歩。
カン川とメコン川。乾季限定で、竹の橋がかかります。





少し郊外への サイクリング中。とある素朴なお寺を見つけました。
廃墟っぽい感じと大きく育った木々が、気持ちよくていい雰囲気でした。





こちらも郊外ですが、機織りと染色が体験できる施設。
小さな村のような素敵な場所でした。




モン族のおばちゃんが、ろうけつ染めの実演をしていました。
モンの村に行っても見れなかったのに、ここで出会えるとは…感激。

 併設されているカフェ。メコン川が目の前に広がります。
濃厚なタマリンドジュースがおしかった〜。




ルアンパバーンは、少し郊外に行くと織物の他に紙漉をしているのを、
あちらこちらでみかけます。

お花や葉っぱが入っていてるものは、ランプシェイドとして
売られたりします。





 ルアンパバーンに滞在中一番よく食べたのは、カオソイ。
太い麺と肉味噌のルアンパバーンのヌードル料理。


これが美味し〜い!
もうすでにカオソイが恋しいです。。。


雑誌はゴールデンウィークまでに日本の書店で並ぶ予定。
どんな風に出来上がるか、楽しみです。



あ。私の好きなプーニュとニャーニュを忘れてました!

この人たちは、ラオス神話の国づくりの神で、アダムとイブのような
存在らしい。よく似てるけど、男性と女性の違いがちゃんと作りわけてありました。


ルアンパバーン。雨季の時期は、緑が鮮やかでそれもまた良いのだとか。
また時期を変えて行ってみたいなぁ。