先日、モン族の女性に布を渡してから2週間ほど、「刺繍が出来上がったよ!」連絡がきました。
2回ほど刺繍が難しいと連絡をもらいましたが、「時間かかってもいいんだけど、できない?」と聞くと、頑張ってくれるという前向きな返事をくれ、仕上げてくれました。思った以上に早かったです。
受け取りがてら、村へ行ってきました。

ぴっちりと、一目一目きれいに刺された刺繍が出来上がっていました。
色合いもカラシ色と生成りの組み合わせが良い感じ。ピンクで刺されていた柄を元に作ってもらってのですが、雰囲気もがらりと変わりました。

ぴっちりと、一目一目きれいに刺された刺繍が出来上がっていました。
色合いもカラシ色と生成りの組み合わせが良い感じ。ピンクで刺されていた柄を元に作ってもらってのですが、雰囲気もがらりと変わりました。
これは、違う布でどれくらきれいにできるかを見せてもらうお試しだったので、これから物にしていきたいと思っています。
また、前に訪れたときに見れなかったものを見つけました。
これです!
Sacha Inchiというナッツで、中身の種を食べるんですが、とっても身体にいいそうです。
おじいさんとおばあさんが、殻をむくために一生懸命作業されていました。
そして、こちらのお家で神棚のようなものも見つけました。
他の家にも、入り口にお札のようなものが貼ってあったり、仏教徒のラオス人の家にはないものがありました。
この後、この近くにあるもう一つの村にもお邪魔しました。
先程の村と刺繍の雰囲気が少し違い、この村の刺繍を見たときにきっと柔軟に対応してくれるのではないかと思って、今回お邪魔してみました。

村の女性たちをまとめている方に会って話をしてみると、なんでもできる!と心強い返事。試しに、手紡ぎのコットンで織られた布を出してみると「刺繍できる。」、古い布のサンプルを出してみると、「同じ物が作れる。」と。
嬉しい返事!!
出来上がるまで、どんなものになるかわかりませんが、とっても楽しみです。