少数民族のハンディクラフトに興味をもち、ノルウェーの北部までSamiに 出会うため 旅をしたこと。 今は、縁あって暮らすことになったラオスの少数民族やテキスタイル ついて、ゆったりと暮すラオス人との日々の生活についてなど、綴っています。
2019年8月5日月曜日
雨季のこと
只今、雨季真っ只中のラオス。
外国人観光客の減る閑散期の雨季は、雨が多くて旅行に向かないと思われがちですが、短時間に降る雨は、涼しさをもたらせてくれて過ごしやすく、緑は青々していて気持ちがいいし、国内線の飛行機やホテルがプロモーションでお値打ちだったり、となかなかこの時期の旅もいいものだと思います。
ただ、地方へ行くと道路事情が悪いのは確か。。。雨季の影響で土の道はドロドロだし、雨が強く降っている時間は動きずらいので、ちょっといいホテルを取って、のんびりしたり、スパで疲れを癒したりする旅がオススメです。
今年は、雨量がとても少ない。
普段、この時期に降る雨は、急湿度が高くなってきたと思ったら、遠くで雷がピカピカ光り出し、突風が吹いてきて、そのうち雷がすごい音をたてて鳴り出したかと思うと、バケツをひっくり返したかのような雨が降る。
数年前なら、ここで停電!となるのですが、、、最近はそうでもなく、2時間ほど雨が降ったら、ピタリと雨が止んで涼しくなるというものなのです。
しかし、今年は、あんまり雨に勢いもなく、シトシト長い時間降ったり、、、物足りない感じです。
田植えも時期を遅らせていたし、例年通りお米が実るといいですが、ちょっと心配です。
あと。先月からカオ・パンサー(雨安居入り) しているので、なんだかラオス全体がいるもより、静かなこの時期は、好きなのです。
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